「DWEを学ばせると本当にネイティブのように英語が喋れるようになるの?」
「特別な家庭環境じゃないと意味がないんじゃないの」
この記事はそんなお悩みを持つ方に向けて書いています。
我が家の成長の記録を綴ることで今後DWEを始める方の参考にしてもらいたいという想いで書いています。
これから定期的に更新を行うことで成長の度合いやつまづくこと、解決方法をまとめていきたいと思います。
今月取り組んだこと
Sing Along!2の聞き流し
継続して取り組んでいることはSing Along!の聞き流しです。
こてつはSing Along! 2の”Goofy Is Sleeping in a Red Bed”が特に好きで、「もう1回!もう1回」とかけ流しのリクエストをしてきます。
ロック調なのでノリノリのなれることが楽しいみたいです(笑)
Sing Along! 2は色や前置詞、数などが多く含まれているディスクで、小さいお子さんにも割と受け入れてもらえやすい内容になっています。
およそ2週間程度はみっちりSing Along! 2 をかけ流していましたが、特に飽きる様子もなく歌詞入りのパートまで40分程度を毎日かけ流すようにしていました。
Sing Along!3の聞き流し
月の後半は私が飽きてきたこともあり(笑)、Sing Along! 3をかけ流していました。
SIng Along! 3は周りとのコミュニケーションの内容や時計の読み方が収録されています。
全体としては悪くないのですが、序盤に”TickTock”があることで、以前は集中が切れてしまうことが多々ありました。
“TickTock”は1時から12時まで時間をひたすら流すという曲なのですが、同じような曲調と呪文のように聞こえてしまって途中で飽きてしまう人が多いように思います。
慣れたり、意味を理解するまでは“TickTock”は途中で次に飛ばすなど、工夫することで全体を聞き流すことができると思います。
Sing Along! 3でこてつが一番興味を持てたのが!Mickey and His Friend”でした。
これは付属の小さい本を使用することで、より楽しむことができました。
この本の効果的な使い方とこてつの成長は後段で述べさせていただきます。
マジックペンを使った遊び
ファーストステップ(Step1)で教えてもらったMickey Magic Penも活用できました。
まだ意味を理解して扱うのは程遠いですが、ペンを使って反応することが面白いようで、好んで使っていました。
使用した教材は”Fun & Games”のBirthday FunとMickey Magic Penです。
ちょうど「はじめてずかん」のようにタッチして反応するため、楽しんで遊んでいましたが、本来の使い方はまだ難しそうでした。
ただし、英語やミッキー達に触れることが楽しいと感じ始めてくれた点ではよかったと思います。
4か月継続後のこてつ
単語や歌の一部を口に出せるようになってきた
Sing Along!を継続してかけ流すことで単語をそれっぽく口に出すことができたり、歌の一部をそれっぽく歌うことができるようになってきました。
こてつが好きな”Goofy Is Sleeping in a Red Bed”も2週間後にはそれらしい単語を発音するようになり、歌えるようになってきました。
Sing Alongの冒頭にあるセンテンスも全てではないですが、覚えた単語について発音をするようになっています。
特に”Mickey and His Friends”の曲は同梱されている小さな絵本と一緒に聞くことで、Blu-rayにあわせて自分で指を指すようになりました。
曲に合わせて指さしをして、歌に合わせて英語を口ずさむことができるようになったのは今までになかったので成長を感じました。
DWEをかけ流すよう意思表示をするようになった
最近ではこてつ自ら「ミッキーさん見る!」とDWEを見る意思表示をするようになりました。
今まではDWEに対して意思表示をしなかったのですが、ここ最近はBlu-rayを持ってくるようになりました。
DWEのボックスをテレビの近くに配置していることがポイントになると考えています。
DWEのボックスを近くに置くことで普段から目に留まる機会が多くなり、マジックペンのようなおもちゃを置いておくことでさらに興味を示すようになりました。
一番重要なのはDWEを楽しめていることだと思います。
「ミッキーさん」といえば好きな曲がかかるということを子供に覚えさせ、パパやママが楽しそうにしていることが変化を生み出すきっかけになったと考えています。
今月のポイント
最初はどの教材を中心に取り組むべきか?
最初の数か月でSing Alog!、Straight Play、Play Alongをかけ流して、反応が良いものを保護者が見定めたほうが良いと思います。
こてつの場合は断トツでSing Along!の食いつきが良かったので、我が家ではSing Along!を中心に取り組みました。
Straight Playは英語がわからないこてつには物語が理解できず、最後まで集中してみることができませんでした。
Play Alongはパペットを取り出して一緒に遊ぶと興味を示したので、一緒に遊ぶ時間が取れる方は良い選択肢になると思います。
ただ、我が家は共働きで朝忙しい時間と保育園から帰宅した後に一緒に遊び時間を確保することができませんでした。
一人で夢中で遊んでくれるような子供の場合はとても良い選択肢になると思いますが、Play Alongは保護者と一緒に遊ぶことが醍醐味でもあります。
共働きで小さいお子さんの場合はSing Along!を中心にお気に入りの歌を見つけて、口から発せられる状態まで聞きこむことが良いのではないかと思います。
Sing Along!はかけ流している際に、一緒に歌うだけでも喜んでくれることが多いので、家事をしながら一緒に歌ってみるだけでも子供の反応が大きく変わると思います。
DWEに取り組む時間は?
こてつはプラレールやトーマスが大好きなので、DWEに充てる時間も限られています。
無理やりDWEを見せても逆効果だと思うので、なるべく好きなことにかける時間も確保しながらDWEの時間を捻出する必要があります。
私の家庭のように共働きで保育園に通わせている家庭では、朝の時間を有効に活用することが望ましいという結論になりました。
具体的には朝こてつが起きてくる前(起こす前)にDWEを流しておき、起きてくるタイミングで自然にDWEが入ってくる状態にしておきます。
こうしておけばまだ寝ぼけている状態でDWEを開始できるので、嫌がらずに30分~1時間はDWEを見てくれるようになります。
保育園から帰ってくる夕方以降は電車やトーマスが見たいと意思表示をしてくるので、無理にDWEは見せずに、意見を主張してあげてみたいアニメや動画を見せてあげるようにしています。
朝と夕方の時間の役割をうまく区別することが継続のコツです。
来月以降の取り組み
CAPチャレンジへ挑戦
まだ挑戦できていないCAPチャレンジに取り組もうと思います。
ライトブルーCAPのレポートCAPへの応募方法をまとめていきたいと思います。
Sing Along! 3 の継続とSing Along! 4へのトライ
Sing Along! 3の他の曲も口ずさめるように、継続してみようと思います。
一枚のBDを繰り返すことと、反応を見ながら次のBDへもシフトさせて新たなお気に入りの曲を見つけたいと思います。
まとめ
今回はDWEを始めて3か月経過した状態でのこてつの変化や継続のポイントをまとめました。
<こてつの変化>
- 繰り返し聞いている単語や歌の一部がおぼろげに歌えるようになってきた
- 好きな曲があるディスクを自ら選んで持ってくるようになってきた
<継続のポイント>
- 教材は子供の特徴によるが、Sing Along!が継続しやすい
- 共働きの場合は朝の時間を有効活用することが良い
これからもDWEをうまく活用して英語が好きになるような子育てをしていきたいと思います。
私がDWEを購入するまでに取り組んだことをまとめていますので、DWEの購入やサンプルの応募に迷われている方は、ぜひ以下の記事も参考にしてみてください。
【2022年】DWE購入を迷っている人へ 購入を決断するまでにやってみたこと4つを具体的に紹介します!今回も読んでいただきありがとうございました。