お風呂を嫌がる2歳児対策!1年通じて効果があったコツ10選!

子供がお風呂になかなか入ってくれずに悩んでいませんか?

我が家のこてつもあまりお風呂が好きではありませんでした

お風呂に入るよー!といったり、お風呂に入る音楽が鳴ると部屋の隅っこに逃走してすみっコぐらしみたいになっていました。

ちょうど2歳だったのでイヤイヤ時期も重なり、非常に大変。。

そんな悩みを持っていた我が家ですが、いろいろ試してみることで、割とすんなりお風呂に入ってくれるようになりました。

我が家で試して特に効果があったコツを、4つに分けて紹介したいと思います。

  1. お風呂に入るまで
  2. 体を洗う時
  3. 湯船につかるとき
  4. お風呂から上がるとき

同じように悩んでいるパパ、ママにぜひ試していただき、お風呂に入るまでの子供との格闘が少しでも少なると嬉しいです。

お風呂に入るまで

最初の難関はお風呂に入るまでですよね。

テレビを見ていたり、遊んでいたり、状況はさまざまです。

そんなときでもお風呂に入ってもらえそうなコツを紹介します。

パパ(ママ)が先に入って楽しそうに遊んでみる

子供って楽しそうなことには興味を示してくれませんか?

お風呂に入るときも楽しそうにしていることは効果があります

パパかママが先にお風呂に入って楽しそうなことをしてる!と思ってくれると、それだけでお風呂にとことこ自分で歩いて行ってくれます

「うわー!なにこれー!?」

「○○と遊ぶの楽しいなー!」

「(子供の名前)ちゃんも遊ばないのー?」

などと声掛けをしてあげるだけでもお風呂の中で起こっていることに興味を示してくれやすいです。

パパ(ママ)の演技力も試されますが、我が家のこてつには有効な手段でした。

好きなおもちゃやお風呂で遊べるシートを準備する

我が家のこてつは電車が大好き。

お風呂で走る(泳ぐ)電車のおもちゃなどを準備しています。

お気に入りになったおもちゃがあると、「電車で遊ぼ-」と声をかけてあげるだけで割とすんなり来てくれるようになりました

おもちゃを見せてあげると認識してもらいやすくなるので、「このおもちゃでお風呂で遊ぼう」と誘ってあげるとより来てもらいやすくなります。

また、お風呂に貼り付けられるシートも有効です。

我が家はお風呂のシートも電車で揃えているのですが、これを見たいが為にお風呂に入ってくれるようになりました

我が家のおすすめおもちゃや遊び方はこちらの記事に紹介してあるので、参考にしてみてください。

電車好きの子供必見!お風呂タイムが待ち遠しくなるおもちゃ5選!【1歳、2歳向け】

パパ、ママ好きなほうを選んでもらって一緒に入る

誰と一緒にお風呂に入るかを選んでもらうことも効果的です。

子供ながらにどうしてもお風呂に入りたくない気分の時もきっとあります。

そんな気分の時にはできるだけ一緒に入りたい人がいいですよね。

パパ・ママのどちらか、またはおじいちゃんやおばあちゃんなど一緒に入りたい人を子供に自ら選んでもらいましょう。

自分で選んで決めることで次の行動に移りやすくなる効果があるので、どちらと入る?誰と入りたい?と気持ちを聞いてあげましょう。

そうすると意外にすんなり入ってくれることもありますよ。

時計の数字で期限の時間を示して声掛けする

子供に時間の感覚を持ってもらうことも有効な手段の一つです。

我が家のこてつは集中して遊んでいたり、テレビ・youtubeを見ているときに中断されるのを嫌がります。

大人でもそうですが、今いいところなのに無理やりお風呂に入らせようとされるのは嫌ですよね

そんな時にお風呂に入る目安の時間を教えてあげると、子供も準備が整ってすんなり入ってくれます

まだ2,3歳であれば時計は読めないと思いますが、アナログ時計の文字盤の数字を指さして「7のところに長い針が来たら入ろうね」というように声掛けをすると理解してくれます。

こうすることで子供に気持ちの準備ができるため、集中していたことをやめて次の行動に移しやすくなることができます。

我が家のこてつでも先に約束をして、「7のところに長い針が来たよ!お風呂にはいれるかな?」と声掛けをしてあげることで、「わかったー!」と機嫌を損ねずお風呂に入ってくれるようになりました。

体を洗うとき

お風呂に入れたはいいけど、体を洗うことを嫌がることもありますよね。

そんなときの効果的なコツを記載していきます。

パパ(ママ)が先に洗って見せる

お風呂に入ると、子供から洗い始めることが多いのではないでしょうか。

我が家も初めは子供を先に洗っていたのですが、順番を変えるだけで子供が身体を洗うことに抵抗しなくなりました。

子供に「パパ(ママ)が先に洗うから、洗っているところを見ていてね。同じように洗ってくれるかな?」と声をかけて部分的にでも体を洗ってみましょう。

「パパは体洗ったから、次は〇〇ちゃんの番ね」と声をかけることで、こてつの場合は意外とすんなり受け入れてくれました。

自分で洗ってみる?と促してみる

自分で洗ってもらうことも効果的です。

こてつの場合は「パパが洗うから、同じように洗ってみる?」と声をかけることで、パパの真似をして自分で洗ってくれるようになりました

我が家ではまだ小さい(2歳半ぐらい)から洗えないだろう。。と勝手に決めつけていましたが、意外と真似をしながら楽しそうに洗うことも植えました。

効果的になってきたのは、普段からこてつが何事も自分でやりたいと言い出したころです

普段接しているときに、自分でやりたいという主張が出始めてきたら、自分で洗わせてみることも良いのではないかと思います。

洗う時にシャカシャカ、ジャー、など擬音を使って楽しそうにすると子供も喜んで洗ってくれるようになるので、お勧めです。

子供におもちゃを洗ってもらう

意外とうまくいったのが子供におもちゃを洗ってもらうことです。

我が家は大好きな電車のおもちゃがあるのですが、それをお友達に見立ててシャンプーで洗ってあげています

子供に「〇〇(おもちゃの名前)を洗ってくれるかな?」と聞いてみて、子供に洗ってもらうことで、自分も同じようにパパ(ママ)に洗ってもらうことの障壁が下がります。

お気に入りの電車をシャカシャカ洗った後、「みんなきれいになったから、後は〇〇ちゃんもみんなみたいにきれいになろっか」と声掛けすることで、嫌がらないようになりました。

自分で誰かを洗うこと、洗ってもらうことの理解が深まるのかなと思います。

湯船につかるとき

次は湯船につかるときですね。

こてつは体を洗った後でもまだお風呂に入ることを嫌がることもあります。

どれだけ障壁があるんだ。。。と思いますが、めげずに頑張りましょう!

お風呂で使える好きなおもちゃを準備する

鉄板ですが、お風呂に入りながら使えるおもちゃを準備するのが良いです。

水遊びは楽しんでくれることが多いので、お気に入りのおもちゃが見つかれば、割と簡単に湯船につかってくれると思います。

「お風呂で一緒に遊ぼっか!」と声掛けしてあげることで湯船につかってくれやすくなりますね。

数え歌を歌う

湯船につかっても短時間で上がりたいという子もいますよね。

こてつも早く上がりたいということが多かったのですが、一緒に数を数えることでゆっくり入ってくれるようになりました。

20まで数を数えようと言いながら入ることで目標ができるからじっと入ってくれるのかもしれません。

数を数えるだけでも効果がありますが、数え歌を一緒に歌えるとなお良いと思います

自分が両親とお風呂に入っていた時に歌を歌ってもらっていれば、同じように歌ってあげるのがよいですね。

楽しんで数を数えることで、お風呂につかる時間も長くなっていくと思います。

お風呂からあがるとき

最後はお風呂から上がるときですね。

こてつはお風呂に入るのを嫌がるのですが、入って水遊びを楽しみだすと今度は出たくないと言ってきます。。

そんなときにできることを2つ紹介します。

自分でコールしてもらう

お風呂から上がるときにパパやママを呼び出してもらいましょう。

子供に任せて、自分でコールしてもらうことが有効です。

親が勝手に上がるタイミングを決めて進めてしまうと、なおさらイヤイヤモードになってしまいます

自分で押してもらうことで、自分からお風呂に上がるんだということを意識してもらうことができます。

遊びの切れ目のタイミングで子供にコールを促すことで、お手伝いをしてもらいましょう。

コールしてもらい、パパ・ママが来てくれると喜んでお風呂から上がってくれることも多くなりました。

子供があがりたいと言うまで根気強く遊びにつきあう

最終手段は根気強く遊びに付き合うことです。

子供が納得するまで遊ぶと、期限を損ねることなくお風呂から上がってくれます

忙しいパパ・ママにとっては早く上がりたいこともあると思いますが、せっかく2人っきりになれる貴重な時間と思って、少しゆっくり過ごしてみるのも良いのではないかと思います。

まとめ

当初お風呂を嫌がっていた我が家のこてつに効果があったコツをまとめました。

嫌がる子供をスムーズにお風呂に入れるコツ

①お風呂に入るまで

 パパ・ママが先に入って楽しそうに遊んでみる

 子供が好きなおもちゃやお風呂で遊べるシートを活用する

 パパ・ママどちらとお風呂に入るか選んでもらう

 時計の数字を使ってお風呂に入る時間を伝えてあげる

②体を洗う時

 パパ・ママが先に洗って見せる

 自分で洗うことを促す

 お気に入りのおもちゃを子供に洗ってもらう

③湯船につかるとき

 お風呂で使えるおもちゃを準備する

 数え歌を歌う

④お風呂から上がるとき

 自分で呼んでもらう

 上がりたいというまで根気強く遊びに付き合う

お風呂は毎日のことなので、いつも嫌がられると結構ストレスになってしまいますよね。

今回ご紹介した方法を使って毎日のお風呂タイムを楽しく、スムーズに入れるようになることを願っています。

我が家が使ってみておすすめできるおもちゃも紹介していますので、是非見てみてください。

電車好きの子供必見!お風呂タイムが待ち遠しくなるおもちゃ5選!【1歳、2歳向け】

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