4月が近くなると保育園の入学シーズンですね!
保育園入学が近くなると準備物も増えてきます。
特に我が家で悩んだのは”靴”
通園用、園庭用と準備が必要だったのですが、いろんな種類があって非常に迷いました。
今回はそんな保育園の靴選びに迷われている方におすすめの記事になっており、保育園の靴選びのポイントがわかります。
ぜひ参考にしてみてください。
保育園に適した靴選びのポイント
着脱しやすい
保育園に行きだすと靴を脱いだり、履いたりする機会が多くなります。
特に履きやすさが重要になるのは朝、保育園に連れていくときです。
朝の忙しい時間に靴を履くことに手間取るとイライラしてしまいますよね。
さっと広げて、すっと足を入れて、ピタっと止める。
そんな靴が良いですよね。
ちなみに、2歳、3歳児クラスになると自分で靴を脱いだり履いたりする機会が多くなります。
この時期はなんでも「自分でしたい」と主張しだす年頃なので、できるだけ自分で着脱しやすい靴にすることが望ましいです。
自分でしたいけど、ファスナーや紐だとなかなかできずに、自ら靴を履こうという意思がなくなってしまう可能性もあります。
2歳頃の子供は小さな達成感を得ることがとても大事。
だからこそ履きやすく脱ぎやすい靴選びが最も重要です。
乾きやすい
保育園用の靴は頻繁に洗うことになります。
砂遊び、トイトレ中のお漏らし、裸足で靴を履いた後などなど、、、
特に園庭用の靴を準備する場合は最低でも1~2か月に1回は手洗いをすることになります。
保育園の靴は何足も買うものではないので、基本土日に洗って次の月曜には持っていくことが多いですよね。
そんな時に、洗ったはいいけどなかなか乾かずにドライヤーで時間をかけて乾かす…
なんてことは避けたいですよね。
洗いやすくて乾きやすい靴が保育園の靴に適しています。
コスパが良い
幼児期の子供の成長はとても早いので、靴はすぐにサイズアウトしてしまいます。
1年持たないことがほとんどで、我が家も半年に1回ペースで靴を購入していました。
また、保育園の靴は履く頻度も多くキズや汚れがついてしまいます。
あまりに汚れやキズがひどくなってしまった靴を長期間履かせるのも心苦しいので、なるべくきれいな状態で保ちたいですよね。
そうした場合、おのずと靴を買い替える頻度も高くなるので、なるべく安価かつ品質の良いものが求められます。
子供が気に入ってくれる
デザインや履き心地を子供自身が気に入ってくれることも重要です。
子供にとっては毎日履く靴なので、できることならお気に入りの靴を履いてほしいですよね。
2歳以降になると自己主張が出てくるので、自分が履きたい気持ちも大事になってきます。
自分が選んだお気に入りの靴であれば嫌がる可能性も低くなるので、好きなキャラクターやデザインが描かれている靴がおすすめです。
自分の靴だと見分けがつきやすい
保育園では似たようなデザインの靴が多くて、親も子供自身もどれが自分の靴かわかりにくくなってしまいます。
「自分の靴だ!」と子供自身が見つけやすいデザインや色だと、そんな不安も小さくなりますね。
シンプルなデザインや服になじむような白、グレー、黒の靴も良いですが、保育園用の靴に関しては目立つ色やデザインのほうが便利です。
電車好きの子供にお勧めの靴はIFME×TRAINシリーズに決まり!
5つのポイントを満たし、我が家のように電車好きのお子さんにぜひおすすめしたいのは、IFMEのTRAINシリーズです。
この靴は、電車好きなお子さんのための靴といっても過言ではありません。
我が家でもこの靴には大変お世話になっているため、良い点、悪い点も交えて紹介します!
電車の種類がいっぱい
まずは電車の種類が豊富!
新幹線のはやぶさ、こまち、かがやき、ドクターイエローと、ラインナップが大変充実しています。
どれも人気の新幹線なので、きっとお気に入りが見つかりますね。
それぞれ目立つ色や特徴的なデザインなので、子供が自分の靴を探すときにも探しやすいです。
たまにお出かけの時に使用する際にも、「ぼくのはやぶさ!」と言って瞬時に見つけてくれます。
また、何より見た目がかわいらしいですよね。
靴にうまく電車を表現しており、息子も私も一目見てほれ込んでしまいました。
息子もお気に入りの靴だったので、履きたがらないということもあまり経験しませんでした。
「はやぶさが一緒にお外に行こうって呼んでるよー!」などと声掛けをすることで、すぐに来てくれることが多く、お出かけの際に子供をうまくノせやすいということもメリットだと思います。
自分で着脱しやすい
TRAINシリーズは羽のようになっている部分がマジックテープになっているので、着脱がしやすい設計です。
右から左にマジックテープを止めるタイプもありますが、2歳児だとまだそのひと手間が難しいようです。
IFMEのTRAINシリーズであれば、履いてピタっと止めるだけなので、小さいお子様でも自分でやりやすいです。
少しでも自分でできると、子供の自己肯定感も高まりますし、靴を好んで履いてくれるようになりました。
あまり見かけない独特な形状ですが、特に2歳ぐらいのお子様には理にかなった設計だと思います。
着脱が簡単ということは、歩いている間に脱げてしまわないか?という疑問を持たれる方もいると思いますが、そのようなことはありません。
足はゴムで止めるようになっているので、普段走ったり、公園で割と激しい動きをしても靴が脱げてしまうということはありませんでした。
また、かかと部分にはストラップがついており、指をひっかけて履くことができます。
しかも左右それぞれ少し外側にループが配置されているという細かい配慮もされています。
子供にとっては最後にかかとを入れるところが難しく感じていたようですが、このストラップを使うことでひとりでうまく履けるようになりました。
2歳後半になってくると、このやり方も身についてきて自分で履けないということが少なくなりました。
自ら靴を履く
子供の足にフィットしやすい
IFMEは子供の足のことをよく考えて設計されています。
土踏まずの形成をサポートするために、インソールにくぼみを施していたり、ソールを幼児の発達段階に合わせて2種類に変えているなど、きめ細やかな設計になっています。
スポーツドクターの先生が監修しているところもポイントですね。
IFMEで検索すると、「足に悪い」といった検索候補が出てきますが、根拠がある記事や口コミは見つけられませんでした。
我が家も歴代3足IFMEを使用していますが、足の形状や歩き方、走り方に問題があるという指摘は受けていません。
子供自身も履きにくさや違和感を言い出すこともないので足に悪そうな感覚はありません。
twitterや販売サイトの口コミを見ても足に悪いといった口コミは見受けられなかったので、心配しなくても良いと思います。
メッシュ素材で乾きやすい
TRAINシリーズはメッシュ生地を多く採用しています。
これがパパ・ママにとっては大変ありがたく、洗濯してからの乾きやすさが全然違います。
特に効果を感じたのは冬場であり、メッシュ生地ではない靴と乾きやすさを比較したところ、丸1日ぐらいの差がありました。
サーキュレーターをかけながら部屋で乾かし、IFMEは一晩でほぼ乾いた状態になりましたが、別メーカーの靴(布生地)だと湿った状態でした。
乾きやすいということは通気性も良いので、生乾きやかび臭い匂いも気になりませんでした。
衛生的という点でもTRAINシリーズはおすすめできると思います。
軽量で足に負担がかからない
メッシュ生地ということもあり、IFME×TRAINシリーズはとても軽量です。
靴が重いと長時間遊ぶ際に疲れてしまいますし、足がもつれて転びやすくなってしまう可能性もあると思います。
元気に走り回るためにも、軽量であることはメリットの一つになりますね。
ちなみに、15cmのサイズで片足の重さを測ってみましたが、なんと69g!(一般的には100gぐらいが多いです。)
数字でもかなり軽いことがわかりますね。
実際に手に取って比較してみると、軽いことがより体感しやすいので、一度手に取ってみてください。
インソールを外せるので洗いやすく、サイズチェックがしやすい
インソールが取り外せることも地味ですが嬉しいポイントです。
普通の靴を上から触って確かめるやり方では、子供の足のサイズに合っているかをパパ・ママだけでは確認しづらいです。
IFMEはインソールを外せるので、週末に洗った際、寝ている隙にインソールだけ合わせてチェックをすることができます。
靴を履かせてサイズを確認する間もじっとしていないことも多々あるので、インソールを使ってのサイズ確認は結構使えます。
IFMEのデメリット
ここまで良いことをたくさん記載してきましたが、購入から使用まで、一通り体験したからこそわかるデメリットも記載しておきます。
購入するにあたり注意点として参考にしてみてください。
- 購入時に売り切れになりやすい
- はやぶさの靴を履きたがるので、消耗や劣化が激しい
- インソールと靴の間に砂が溜まりやすい
- 少し高価に感じる
購入時に売り切れになりやすい
欲しいと思った時にサイズやデザインがないとがっかりしてしまいますよね。。
IFME×TRAINシリーズも人気があるため、オンラインでは在庫がない場合もあります。
どうしても欲しいデザインがある場合は、なるべく早期に購入したり、最新の在庫情報をチェックしたり、実店舗で探してみるのが良いですね。
はやぶさの靴を履きたがるので、消耗や劣化が激しい
これは良くもあり、悪くもありですが、とにかくはやぶさの靴を履きたがります(笑)
通園や園庭、普段履きにもよく履きたがるのでヘビーローテーションになりがち。
とても気に入ってくれることはうれしい反面、汚れやキズが目立ってきます。
それも成長の証と捉えることで、メリットにもなりえますね。
インソールと靴の間に砂が溜まりやすい
洗濯する際にインソールを外して洗わないと、中に砂が入ったままになってしまいます。
砂遊びをした後には靴の中が砂だらけになっていることも多いですが、インソールを外して砂を出しておかないと中に残ってしまいます。
インソールの着脱は難しくないので、少しの手間ではありますが、一応デメリットだと感じる部分なので記載をしておきました。
少し高価に感じる
IFMEの靴は4000円前後の価格帯になっています。
どうせ半年ぐらいしか履かないのに4000円は高いな。。。と思う方もいるかもしれません。
しかし、性能やデザインを踏まえて値段を見てみると、あまりに高すぎるということもないと思います。
コストパフォーマンスは良いほうだと思うので、記載したことに価値を感じるかどうかで判断をしていただくのが良いと思います。
まとめ
今回はIFME×TRAINシリーズについて、我が家の事例も交えながら紹介しました。
IFMEの靴は靴選びのポイント5つを満たしており、とてもおすすめできる靴になっています。
- 着脱しやすい
- 乾きやすい
- コスパが良い
- 子供が気に入ってくれる
- 自分の靴だと見分けがつきやすい
電車好きの子供はきっとウキウキしながら保育園生活を始められると思います。
ぜひ試してみてくださいね!